新型コロナウイルスの影響で、「おうち時間」が増えています。ウイルス対策は、SDGs(「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称)でも感染症に立ち向かうことや、ワクチン開発を進めることが目標として掲げられています。しかしそれだけではありません。ウイルスの影響や、それがもたらす社会の変化にも負けないまちづくりや建物づくりもまた、SDGsが目標として掲げています。SDGsに関しては以前の記事で記載しています!→http://www.hokushinhouse.com/magazine/vol02
コロナウイルスのパンデミックの後には様々なところで社会や経済のかたちが大きく変わるといわれ始めていますが、まちづくりや家づくりもその一つ。「SDGs」も意識した家づくりの重要性は、今後ますます高まっていきます。「ホクシンハウス」でも「SDGs」に取り組み、「みんなが幸せになる快適な家づくり」を続けています。
2019年に企業活動等を通じて、SDGsの達成に意欲的に取り組む県内企業等を登録する「長野県SDGs推進企業登録制度」が創設され、第一期の80社の「長野県SDGs推進企業」のひとつとしてホクシンハウスは登録されました。
SDGsの中でホクシンハウスが事業を通して掲げている目標は、上の6つです。この6つのSDGsの達成のため、積極的に活動しています。
6つの目標のうちの一つ「すべての人に健康と福祉を」は、ホクシンハウスの家づくりに密接に関わっている項目です。
皆さんが一番過ごす場所はどこでしょう?間違いなく「家」だと思います。の家で過ごす時間が「快適」で「健康」的に過ごせること。「おうち時間」の環境が一生の健康につながるといっても過言ではないと思います。
快適な家をつくるには、「断熱」「気密」「換気」「暖房」の4つの基本性能を考えることが非常に重要です。これらのどれ一つを欠いても、本当に快適な住まいにはなりえません。しかし逆に言えば、この4つの基本性能を高めていきさえすれば、家の“快適性”は間違いなく向上します。
ホクシンハウスがこの4つの性能に関して長年の研究を続け、ようやく辿り着いた答えが国内最高レベルの性能を誇る「FB工法」です。「FB工法」は、居住空間全体を隙間なく断熱することのできる工法です。
家の躯体の壁の中に空気の通り道をつくります。そこへ地下の暖房機から暖かい空気を送って循環させ、壁を介して家全体を暖めます。壁は外側を断熱材で覆われているため、熱が外に逃げず、より自然な形で、しかもしっかりと室内を暖めることができます。
住宅の基本性能をしっかりと見つめた性能と高い技術は、全国で初めて国内最高レベル(1㎠/㎡以下)の高い実績と評価を得ています。
▼外の寒さから室内環境を守る断熱性能
しっかり断熱された家は、暑さ寒さなど外気温の影響を受けにくくなります。FB工法は居住空間を柱の外から桁上までしっかり断熱する外断熱工法。家全体をスッポリ覆うので、家中の温度を一定に保つことができます。
▼国内最高水準の気密性能
隙間があると熱が逃げて暖房効率は悪くなります。FB工法ではしっかりと断熱することによって、家全体の気密性を上げることにも成功。その数値は一般住宅の実に10倍!全国最高レベルの気密性能が証明されています。
▼ロスの少ない換気性能
最も性能に優れる「熱交換型同時給排気システム」を採用。これは給気と排気を一カ所に集め、空気の温度や湿度を調整するもの。熱を交換しながら換気するので暖かさが損なわれず、しかも家の構造体を湿気から守ります。
▼家中快適な冷暖房性能
冷暖房機の暖気を壁の中の通り道に循環させて家全体を暖めます。壁で仕切られた部屋が均一に暖かい理由がここにあります。エアコンのような個室暖房ではなく全館暖房の大掛かりな設備も不要。ランニングコストも抑えられます。
「おうち時間」が増え、より健康のためにも「快適な住まいづくり」が重要となっています。
一年中、心地良い住まいは一生心地良く、すべての家が「快適で健康を守る家」であれば、世界中の人々が健康でいられる。
その理想を追い求めているホクシンハウスへ、ぜひ住まいや家のことでお悩みの方はぜひ一度ご相談ください。